保健所の医師は公務員?

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保健所の医師は公務員?

保健所は都道府県・指定都市・中核市・特別区に設置される厚生労働省の一機関ですから、そこで働く医師は地方公務員です。保健所で働く医師を公衆衛生医師と呼びます。

保健所の医師になるための資格として、医師免許は絶対条件です。臨床医としての経験があると喜ばれますが、臨床研修医としての経験だけでもOKとしている自治体はあります。保健センターや市役所で公衆衛生医師としての勤務経験を採用条件に挙げている自治体もあります。

保健所の医師に必要な資質は何でしょうか。公衆衛生医師は患者とじかに接することはありませんが、患者に寄り添う医師としての視点や感覚は大切です。予防医療に関する取り組みがメインですから、治療よりも疫学についての知識が求められます。災害発生時やパンデミック(感染爆発)では保健所が初動機関になりますので、周囲がパニックになっている時でも冷静沈着に的確な判断ができる人が向いているでしょう。

担当する地域の健康問題とその解決策を提案するためには、公衆衛生に関する知識も必要です。解決案を提示した時に関係する機関を納得させるだけの疫学データを収集し分析し診断する能力、さらには、解決のための新しいアプローチを探したり開発する知見の広さも求められます。考えたことをまとめて企画立案し、周りを巻き込んでいく行動力も求めらることでしょう。

保健所で処理する問題の規模は大きいので、一人では処理できません。自分が所属する組織を動かすマネジメント能力が求められます。関係省庁や専門機関との協力関係を確立するためには、行政に関する知識やマナーも必要です。現場で陣頭指揮を執ることも多いので、行政マンとしてのコミュニケーション力も欠かせません。

保健所の所長は医師でなければならないと法律で定められているため、保健所の医師の求人も売り手市場です。日本全国で保健所は500カ所ほどありますが、医師不足のため所長が不在であったり、実務を担当する課長や係長クラスの医師が不在のまま運営されている保健所もあります。このため、厚生労働省は2004年に公衆衛生医師確保推進登録事業を開始し、公衆衛生医師になることを希望する臨床医や研究医と、公衆衛生医師を必要とする地方公共団体の双方が公衆衛生医師確保推進室に登録し、公衆衛生医師確保推進室が条件に合った相手を紹介するという取り組みをしています。公衆衛生医師確保推進室には厚生労働省のホームページから登録できます。

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